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いつかはTVゲームに 巽真悟(近大→ソフトバンク1位)

2008年12月28日

写真ソフトバンク1位指名の近大・巽

 ドラフト会議でソフトバンクの指名を受けた後、寮から外出する際には野球部のマネジャーがついてくるようになった。「何かあったらいけないという配慮だと思うけど……。ちょっと窮屈です」。早くも1位指名の「試練」を受けている。

 投手に専念するようになったのは高校2年の秋から。肩、ひじが柔らかく、腕が遅れて出てくる特徴的なフォームから最速149キロの直球、スライダーなどを投げ込む。大学3年の春には1試合23奪三振のリーグ新記録と、無安打無得点試合を達成。今年は日本代表の一員として、世界大学選手権準優勝に貢献した。

 何度か投球フォームを乱して不調に陥ったこともあった。そんなときは100球、200球と無心で投げ続ける。すると「神のお告げがあったみたいに、突然よくなる」という。

 野球と同じく、のめり込んでいるのがテレビゲーム。ソフトバンク・秋山監督の印象を聞かれて「すごい選手。小さいころに野球ゲームの中で見たことがある」。自分の名前がゲームに登場する日を、心待ちにしている。(清水寿之)

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 たつみ・しんご 87年1月、和歌山県出身。和歌山・新宮高から近大へと進み、大隣(現ソフトバンク)が抜けた3年時からエースとしてチームを支えた。リーグ通算19勝4敗。右投げ左打ち、182センチ、66キロ。

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