
数年前にアメリカにある有名ながんセンターを訪れた時のことです。現地では、多職種で患者を診ることが至極当たり前のこととして行われていることにまず驚かさ……[記事全文]
[筆者] 井沢知子・京都大学医学部付属病院看護師 (2009年1月5日)
「あたたかい医療」リレーエッセイが一巡し、改めて感じたことは、やはり患者と医療者の間には深くて渡りきれない大きな河があるということです。しかし、それ……[記事全文]
[筆者] 辻本好子・ささえあい医療人権センターCOML理事長 (2008年12月15日)
私が勤務する国立病院機構東京医療センターの基本理念は、「患者の皆様とともに健康を考える医療を実践します」というものです。私は、この基本理念が非常に気……[記事全文]
[筆者] 尾藤誠司・東京医療センター臨床研修科医長 (2008年12月8日)
前回わたしは、医療者が普通に使う医療用語が、患者には分かりにくく誤解を生みやすいものが多いことを指摘し、用語自体が、医療現場でのコミュニケーションの……[記事全文]
[筆者] 田中牧郎・国立国語研究所言語問題グループ長 (2008年12月1日)
「センセイ、腰になぁ、ご先祖様の霊が憑(つ)いてしまって困っとるのよ。何とかならんもんかねぇ」 夏のある日のこと、90歳にもうすぐ手が届くキクさん……[記事全文]
[筆者] 宮崎仁・宮崎医院院長 (2008年11月24日)
「こんにちは、先生!」 その日、私はこの整形外科医の午後一番の患者だった。 「先生、お昼ご飯、ちゃんと食べた?」 「うん、10分くらいで」 ……[記事全文]
[筆者] 志治美世子・ノンフィクション作家 (2008年11月17日)
今日の医療現場において「倫理」は不可欠な要素となっています。医療安全管理業務や医療の質向上など、病院機能評価をはじめとする医療マネジメントを考える上……[記事全文]
[筆者] 板井孝壱郎・宮崎大医学部准教授 (2008年11月10日)
私がまだ現職の外科医として働いていた20年前、大腸がんにかかり、自分が勤務していた日赤医療センターで手術を受け、1カ月間入院した。当時の医療、特にが……[記事全文]
[筆者] 竹中文良 NPO法人ジャパン・ウエルネス理事長 (2008年11月3日)
インフォームド・コンセントという言葉が最近ではかなりよく使われるようになり、少なくとも医療関係者の間では日本でもだいぶ浸透してきたと思う。 インフ……[記事全文]
[筆者] 加藤友朗・コロンビア大学肝小腸外科部長 (2008年10月27日)
私が所属する栃木県弁護士会では、医療を受ける子どもの人権に着目し、2003年に研究会を作った。小児科のある病院を見学したり、医師を始めとした小児医療……[記事全文]
[筆者] 増子孝徳・弁護士(のぞみ法律事務所) (2008年10月20日)
ちょうど看護師になって4年目に入ったところだった。看護ってどういうことだろう? 看護師の役目って何だろう? と問い直す出来事があったのは。 そのこ……[記事全文]
[筆者] 井沢知子・京都大学医学部付属病院看護師 (2008年10月13日)
健診の超音波検査で「血管腫」が見つかったことがあった。郵送されてきた通知票で、精密検査の勧めとともに「腫」の文字を見たときは「腫瘍」を、そして「がん……[記事全文]
[筆者] 田中牧郎・国立国語研究所言語問題グループ長 (2008年10月6日)
「医師は患者にわかりやすい説明を丁寧に行い、その上で患者の自由意思を尊重した医療を行わなければならない」。この大義には全面的に賛成します。 ただ、……[記事全文]
[筆者] 尾藤誠司・東京医療センター臨床研修科医長 (2008年9月29日)
患者が自立し、主体的に医療に参加することを目指し、1990年から18年間、「賢い患者になりましょう」と呼びかけてきました。 患者と医療者が対立する……[記事全文]
[筆者] 辻本好子・ささえあい医療人権センターCOML理事長 (2008年9月22日)
「関係ない話はするなって言われちゃってね、ほんとにクヤシイよ」 診察室に入って来たヨシエさんの顔を見ると、「憤懣(ふんまん)やる方なし」と書いてあ……[記事全文]
[筆者] 宮崎仁・宮崎医院院長 (2008年9月15日)